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ダブルクラッチの必要性
現在の車ではダブルクラッチはシンクロをいたわる役目くらいしか無いと言われているみたいだけど、最近必要になるケースがあって、それは3速から2速にシフトダウンするときだ。わりとスピードが出ているときにクラッチを切って3速から2速に落とそうと思っても、全然ギアが入ってくれない。シンクロをぎゅーっとおさないとダメみたい。でも、ダブルクラッチをすると、2速に入りやすくなる。まだ下手だからスコッと入るとまではいかないけど、でもやっぱり入りやすくなっているような気がする。うーむ。



march 12SRのギア比は、
1速 3.727
2速 2.047
3速 1.392
4速 1.029
5速 0.820
となっている。これを簡単に考えると、エンジンが1000回転で回転している場合、1速のギアは1000/3.727回転、2速のギアは1000/2.047回転、と言うように考えられる。また逆に、1速のギアが3727回転で回っているときにエンジンは1000回転している、2速のギアが2047回転しているときにエンジンは1000回転している、とも考えることができる。

先の方で信号が赤になっていて、だんだんシフドダウンしてやろうと考えた場合、3速に落として走っていたときにエンジンの回転数が3000回転くらいであれば、3速のギアは2155回転で回っており、2速のギアは1466回転となる。この回転差でシフトダウンをすると、エンジンの回転数は4409回転となる。

うーむ。難しい。また今度考えよう。
by rupanyoshioka | 2011-03-30 23:37 | 車関係
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